みたか西久保整体院は、「腰痛・肩こり・頭痛」などに困る皆様を改善に導きます。

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急性腰痛の特効薬は?

腰痛の特効薬は“安静”でなく、“安心”であり、
効果的な治療法は、痛みの許す範囲で自分の足で歩き、
日常生活を行うことです。

 

 

腰痛は、背骨や椎間板の異常より心理社会的(恐れ・不安やストレスなど)な影響を強く受け、
回復を遅らせたり、再発を繰り返したり、
慢性化し痛みの悪循環から抜け出せなくなります。

 

 

恐れ・不安を増す原因の一つに、病院を受診し、
お医者さんから伝えられた診断名(椎間板ヘルニア・脊椎狭窄症など)が
あがるのではないかと思います。

 

 

しかし、ほとんどの腰痛(重大な病変が潜んでいる疑い、手術を要する切迫した状況以外)の方の、
画像所見と症状との間には、はっきりとした関連性は認められていないのです。

 

 

椎間板への血液供給は3歳頃から減少、
11歳頃から椎間板構造の崩壊という
生理的変化(老化現象)が生じてきます。

レントゲンを撮影した際、
椎間板の異常はごく一般的にみられる生理的変化で
椎間板変性や椎間板ヘルニアが必ずしも腰痛や下肢痛を引き起こすとは言えないのです・・・。

 

 

よって、腰痛改善への近道は、
診断された病名・体を動かすことを恐れず、
日常の中で出来る範囲から体を動かし、活動を広げていくことです

 

 

腰痛ガイドブック  根拠に基づく治療戦略
急性腰痛と危険因子ガイド
長谷川 淳史先生(TMSジャパン)著 より
http://http://www.tms-japan.org/

ブログ

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  1. かわむら より:

    どこか痛くても大丈夫。
    お陰さまでそう思えるようになりました。
    仕事柄すぐに脳が病名考えてしまうところがあります。
    整体を始めてから食事、運動を通じて身体が軽くなりましたし、風邪を引かなくなりました。
    体力アップできたと実感しています。周りに腰痛の方が多いのでこのブログ進めています。

  2. nishikubo より:

    お役に立てたみたいで何よりです。

    色々な情報が飛び交っていますが、意外と
    根本的な部分はシンプルだったりしますね。

    7月のにしくぼ整体通信は「重い腰痛」なので
    お楽しみに。
    次回の来院お待ちしております。

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