検査・原因分析 |
産前から続く運動不足により骨盤周囲の筋肉が凝り固まって痛みを出していると思われる。
体全体の可動域が著しく低く、首、肩、腰、股関節など動きの最終端(伸ばしきったところ)で必ず痛くなる。
痛いのが嫌だからもっと動かさなくなり、どんどん筋肉の強張りが増し、トリガーポイント(筋肉のしこり)の形成が進行。
硬く短くなった筋肉は関節面同士を強く押しつけているため、関節(特に背骨)の柔軟性もかなり低下。 |
施術経過 |
1回目 |
初回は主訴である股関節と膝に絞って施術。
股関節に関連した筋肉群を中心に調整(トリガーポイント療法)を行なう。
膝の痛みは太ももの内側の内側広筋のトリガーポイントによる痛みと思われる。
トリガーポイント療法に加えてPNF、ストレッチで関節の可動域を広げる。
内股癖があり下肢への血流の低下や内転筋群の短縮など影響がある為、内股矯正体操を処方して終了。初回では痛みはあまりとれず。 |
2~3回目(3日後~) |
同様の施術を繰り返す。
4ヶ月のお子様をあやしながらの施術でママも施術者も一苦労。 |
4回目(12日後) |
股関節と膝の痛みが和らいできた。痛みを感じない時間も増えた。
そのかわりに首肩のきついのが気になってきたとの事。今回からバランスよく全身施術に切り替え。抱っこ、授乳、オムツ替えの毎日でそうとうしんどいご様子。
首肩は軽い押圧でもかなり痛みを感じる状態なのでゆっくりと時間をかけてほぐす。最後に肩回し体操を処方。
むしろ首肩の方が改善に時間が掛かりそうな予感。その旨お話し、ご了承いただく。しかーし、すごい首肩のコリだ。。 |
5回目(2週間後) |
お子様のぐずりが激しいので座位にて首肩の筋肉をほぐす。
特に肩回りの僧帽筋のトリガーポイントによる痛みが強く関連痛で頭痛が強く出るのでストレッチを入れながら入念にほぐす。
術後は可動域がかなり回復。最後に簡単な首のストレッチを処方。
股関節と膝はだいぶ痛みはなくなっているので少しずつ歩く距離を延ばすようアドバイス。 |
6~8回目(20日後~) |
症状の軽減と共に痛みや違和感のある箇所が変わったりする。
改善の反応が早くなってきた。首の可動域が見違えてきた。 |
9~12回目(1ヶ月後~) |
コリは感じるものの改善を実感しているので喜ばれている。
気持ちが軽くなってくるとちょっとした痛みも気にならなくなって、ストレスがかなり減った様子。子育てにもいい影響がありますね! |
13回目~現在 |
更に改善してきたのでメンテナンス治療に移行。週一回を何度か続けて、安定してきた時点で2週間に一回に移行。
現在は調子を見ながらご自身のペースで来院中。 |
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お子様をあやしながらの施術、いつも大変でしたねー。
自分でも勉強になり、器用になったかもしれません。
来院時の関節の可動域の少なさに僕も驚きましたが本人が一番驚いてましたね。それだけ普段の動きがいかに小さく少なかったか、という事です。
お子様もどんどん手が掛かるようになって大変かもしれませんがこれからは運動、ストレッチを心がけて下さいね。 |
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