検査・原因分析 |
立位、座位ともに猫背が強く、前かがみでアゴを突き出したような姿勢になっている。反り腰も強いので、立っていても腰の負担は大きいとみられる。
腰の動作テストは左右の動きで痛み、特に腰を反らすのはきつい。コンサルティングの仕事で労働時間も長く、人間関係のストレスが非常に強い。
デスクワークでは脚を組むクセがある。同姿勢でいるのが辛いのでモゾモゾする。昨年はうつを患い、数ヶ月休職していた。運動する習慣はなし。
施術方針は急性症状に至った慢性的な腰痛要因を取り除く。主に施術により習慣付いた悪姿勢、長時間の同姿勢の改善。ストレッチやエクササイズでこまめに身体を動かす意識を高める。施術中は心身ともにリラックスしてもらいストレス緩和につとめる。 |
施術経過 |
1回目 |
まずは筋肉の調整(トリガーポイント療法)。軽い押圧でも痛みを感じるのでゆったりと施術。腰の関節調整(ポキポキさせる操作)で、自律神経の興奮を抑制、疼痛効果を狙う。
術後、痛みは残っているけどずいぶん楽になる。集中治療は週2回で2,3週間で提案。まずは腰痛体操(ネコ体操)を1日5,6回行なっていただく。
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2回目 |
4日後来院。デスクワークの長座りをできるだけ避けたのでマシだった。
施術後は正しい座り方の指導(腰椎に負担を掛けない中間位の姿勢)。 |
3回目 |
2日後来院。痛みは7割減。順調に回復。
座位は大事なので再確認。アゴが前に出ないように気をつけましょう。座位でのエクササイズ(0-100ゼロヒャク体操)を処方。 |
4回目
~6回目 |
腰の危ない感じは全くなし。仕事中、脚も組まないでいられるようになった。
電車で長く立っていると腰が痛くなるので反り腰を和らげる立ち方の練習も行なう。
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現在 |
安定後は週に1回→2週に1回とメンテナンスに切り替え。Wii FITを久しぶりにやったら左右のバランスが良かったとの事。
職場も変わり、ストレスから解放され、精神的に余裕が出てきた。施術中はずっとしゃべりっぱなしが多く、ストレス発散してもらえてるようで良かった。 |
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長時間のデスクワークによる悪姿勢、同姿勢による物理的なストレスが最大の原因です。そして心因性のストレスも要因のひとつです。
心因性ストレスは自律神経を興奮させて、筋肉、血管を収縮させて、全身血行不良が起きてしまいます。そのストレスで特に負担の掛かっていた腰が狙い撃ちされたわけです。
できるだけ歩いたり、こまめに身体を動かす習慣を身につけてストレス発散ができれば持ちのよい安定した状態が続くと思います。 |
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