腰痛 産前産後の骨盤のゆがみ・腰痛(30代 主婦)
産後の骨盤矯正・妊娠中の腰痛
妊娠中より腰が痛くなりました。
現在は、産後一ヶ月半経ちますが、
腰が痛くて、育児に集中できない時が
あります。
骨盤のゆがみも気になりますし、
骨盤矯正と腰痛をみてもらえたらと
思っています
33歳 女性 主婦(育児休暇中) 産後1ヶ月半
CHECK!
妊娠中、赤ちゃんの成長とともに
大きくなるおなか。
立っている時バランスをとろうと
反り腰になってしまいます。
この反り腰で、腰回りの筋肉は
かなり負担が大きくなります。
お仕事も妊娠34週までされており、
デスクワークのための長座りで
ふくらはぎ・骨盤回りの筋肉が硬い。
まずは、この部位からほぐし、
痛みを和らげていきます。


ステップアップ改善
STEP 1
【初回来院】
妊娠34週の時。
腰痛のため、初来院。
横向きの状態で、
腰・背中・すね・ふくらはぎ・足裏の
筋肉のこわばりをほぐしていきます。
その後、腰痛の原因となる
筋肉のこわばりをほぐすのに有効な
ネコ体操をお伝えしました。
マタニティヨガでもされるとのことで、
やり方の確認を行います。
STEP 2
【2回目の来院
(産後1ヵ月半後に来院)】
産後の骨盤矯正と
育児疲労をとる目的で再来院。
改めて、お身体の状態をみると
左腰にお子さんを乗せ抱っこするため
左腰がかなり硬く、
骨盤の左側が上にゆがみ、
全体が前に傾いています。
脚長差(左右の脚の長さの差)も
2cmほどあります。
まずは、全身的に筋肉をゆるめ、
腰の関節の調整を行います。
STEP 3
【3・4回目
(前回来院より1週間ごとの来院)】
前回と同様施術を行う。
骨盤の前傾はまだあるが、
脚長差は、2・3ミリ
だいぶ差がなくなった。
4回目来院の際、
最近は、長時間の抱っこで
腕の疲れがきになるが、
体調はだいぶ良くなってきたと。
脚長差はほぼ消失す。
STEP 4
【5回目(前回より10日後の来院)】
腰の疲れは感じることがあるが、
痛みはほぼなく、
体調も安定し、
花粉症もおさまっているとのこと。
骨盤のゆがみに関しては、
左右差が消失してきたため、
今回からは前後の調整を行う。
STEP 5
【6回目~現在】
体調も安定している。
現在は、育児疲労をとる目的で
2週間に1度のペースで
身体のメンテナンス中。
体験者メッセージ
腰の痛みが和らいで、
子育てに集中できます。
骨盤のゆがみが改善されて
体調もよくなった気がします。
育児は心身共に疲労します。
ですが、身体のケアをしっかり行い
身体の土台が整えば、
よい状態は長持ちしますし、
少しくらいの、不調が出た際も
回復するスピードが早くなります。
また、体調が整えば、
花粉症など予期せぬことも
改善することもあります。



