最近よんだ１冊の本『えがおの宝物』

 

 

 

著者の加藤さくらさん

 

 

娘さんが“福山型先天性筋ジストロフィー”の診断を受けます。
ネガティブな想いで一杯のとき、
娘さんの笑顔をみて気付いたのだそうです。

 

自分は、過去を悔み、未来に不安を抱き、
今ある“幸せ”に意識が向いていなかったと。

 

それに気付いてからは、
１日１日を大切に生きているのだそうです。

 

それは、
笑顔を大切にすること
今、この瞬間を精一杯生きること
感情に素直になること

 

 

お子さんの診断をされた時から、
著者の方が、ご家族が、
どれほど深い悲しみを、苦しみを、不安を、葛藤を経て、
現在へたどり着いたのか、
想像してみようと思うことしかできませんが・・・。

 

本を読んで、共感する部分が多く、
励ましを頂いているような気がしました。

 

日々、過ごしていると人の笑顔に
癒され、元気をもらい、気分が明るくなることが多々あります。
私も笑顔の素敵な人になりたいです！

 

にしくぼ整体　　榎園