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ぎっくり腰 リアルタイム速報 ③
【ぎっくり腰~48h】
二日前に襲った激痛から48時間。
今朝の腰の状態。
完全に痛みが消失です。
ぎっくり腰で何日も仕事に穴をあける人がいるのに僕は、
発症4時間後には走り、
48時間で完全にフツウに戻ったわけです。
この違いはなんだと思いますか?
多くの腰痛難民、ギックリ恐怖症の方、ぜひ参考にしてください。
心がけることをまとめます。
・ほんとに急性期の激しい痛みのときはいかなる無理もしない。
・動くときは息を止めない。吐く・吐き切ることが大切。
息を止めることは緊張が高まり痛みが増すということです。
どうしても息がうまく吐けないときは無理しない。
・腹圧をあげて腰を支える(天然のコルセットとして安定感は抜群)
・なんとか動けるならできるだけいつも通り普通に過ごす。
(ただし、僕の”いつも”はランニングをしますが、
そこまではやっていません。日常を普通に過ごしました)
・温熱(毎晩ゆっくりお風呂、腹巻、ホッカイロを腰に貼る、)
・マッサージも有効
(ぼくは仕事柄、二日間とも、筋肉をほぐす施術を受けられましたのでやりました。)
・とにかく動くことを意識する
(逆説的に言うと、動かず、かたまることを短時間に留める)
・痛みについて考えないようにする
(痛くなった原因も、痛くなる姿勢・動作も追求せず、無視するくらいで良い)
ぼくがしたことは
血行が悪くなることは避けた。
ネガティブなことは、一切考えなかった。
必ず治ることがわかっているから痛くても気にしなかった。
精神的にリラックスして、ニュートラルでいることにつとめた。
そんな程度です。
でも、痛みが強いときはこれが全て反対になっています。
怖いから動かない、恐いから緊張する、ますます動かない、血行不良、ストレスホルモンバリバリモードです。
ぼくは腰痛体操はまったくしません。面倒くさいから。
しないほうが良いとまではいいませんが、痛みを我慢してフーフー言いながら体操は逆効果です。
する事でラクになったり安心するならしてもよいと思います。
歩くのが一番です。
にしくぼ整体 院長 松田
2015年1月16日
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