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インフルエンザ予防しよう。
『粘液を作るのは腸内細菌』
インフルエンザが流行ってきてます。
秋から空咳する人が多くなっており、病院に行ったら肺炎起こしていたなんて方もいます。
のどのイガイガはトローチ、のど飴、直接飲み物などで潤すことができますが、胃腸となると大変。
粘膜に潤いがないと、病原菌、ウィルスに負けて炎症を起こしてしまいます。
そこで大切なのは実は、食物繊維です。
粘膜を覆う粘液の産成は、腸内細菌がしています。
特に水溶性の食物繊維や糖質が腸内細菌の働きで発酵するときに作られる物質、単鎖脂肪酸が粘液の材料なんです。
単鎖脂肪酸は、分解が早いので即効性があります、体脂肪にもなりません。
そして腸内細菌が粘液を作る唯一のエサです。
粘膜が保護できると、免疫系、 代謝活動、 細胞の活性化につながり、カラダの機能が正常に働くようになります。
あらゆる病気の予防になるということです。
目の乾きなどにも効果はあります。
果物、ワカメ、昆布などの海藻類、漬け物もいいですね。
これから乾燥してきます。
水溶性食物繊維、しっかりとりましょう~。
院長松田
三鷹の整体・産後の骨盤矯正
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