今回の世界陸上北京も素晴らしい記録がたくさん出ました。

選手のみなさん　お疲れ様でした!

 

 

 

中でもジャマイカ勢の強さにインパクトを感じました。

 

 

そこでその強さの秘密に迫ってみました。

 

ジャマイカはカリブ海に浮かぶ秋田県程の面積の島で

、とても温暖なところです。

 

 

 

 

陸上競技に力を注いでいる情熱は国家レベルで、毎年

行われている「チャンプス」という高校陸上大会は「ボルト選手」

「ヨハン　ブレイク選手」など輩出しています。

 

 

 

国民の関心も高く視聴率はなんと80％！！

なかなか出ない数字です。

 

 

他にも

〇日頃から走って動きまわる島民の生活

 

 

〇ヤムイモという滋養強壮力の高いお芋をよく食べる

 

 

〇短距離走に必要な瞬発力やパワーを支えるたんぱく質を

遺伝的に多くもっている

 

 

〇腸腰筋が発達しているので　腰位置に安定感がでる

 

 

それにより脚の回転を速くすることができる

＊腸腰筋とは腰骨・骨盤～脚の骨まで伸びた筋肉で

脚を上げる動きに大きく関係しています

 

 

 

これらの素質にアメリカの最新科学トレーニングが加わったことで

いまのジャマイカの活躍があるそうです。（鬼に金棒ですね）

 

 

 

なかでも超人的なのが「ボルト選手」で100メートル走　９秒６０～

９秒６５が当時人間の限界と言われていたところ

９秒５８！！とすぐさま塗り替えてしまいました。

 

 

脊椎側弯症というハンデがありながらも　それをバネにし

「背骨が僕を育ててくれたのかもしれない」

と言われていました。

 

 

 

その前向きな精神が偉大な記録をつくる源なのかもしれませんね。

更なる活躍に期待します！！

 

 

大森

三鷹の整体「にしくぼ整体」