- 大森ブログ
仙人のような うらやましい暮らし
メンテナンスで通われているKさん(主婦)から貴重な体験を
お聞きしました。
50年も前のお話です。
ご主人の会社命令で赴任が決まりました。その場所を聞いてびっくり。
なんと標高1300メートルの山の上だったそうです!
1300メートルと言えば高尾山の倍以上の高さです。
下界(地上)に降りるには1日に3本のバスのみ。
最初は「こんな所で暮らせるのか?」と不安だったそうです。
ですが会社の社宅はホテルのように完璧な居住空間だったそうです。
なによりも
朝は朝日が起こしてくれ
夜は天然のプラネタリウム
秋は紅葉の絨毯
冬はリアル銀世界(雪は2階まで積もったそうです)
こんな生活を4年もされたそうです。
この期間はすこぶる体調が良く 人間の原点にもどった感覚を
味わえたそうです。
この生活はKさんの長い人生の中でも貴重な体験となりました。
想像するだけで うらやましいですね。
大森