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低年齢化している スマホ症候群 ①
2015年6/6 東京新聞に最近の子どものカラダに関する記事が
掲載され 唖然としました。
猫背 腕をまっすぐあげられない しゃがむと後ろに転ぶ
カラダが硬く、バランスが悪い・・・
という子どもが目立ち始めているとのこと。
長時間のスマホ・ゲーム、外遊びが少なくなったことが
原因だといわれています。
今年の4月には埼玉県の整形外科院に5歳の男の子
が腰痛でみえたそうです。
背中が曲がりおなかが前に突き出た姿勢。
日ごろの生活を聞いてみると スマホやゲームなどで
下を向いている時間が長く、運動不足も続いているとのこと。
このままだと早い段階での介護が必要ではないか?
との声もあります。
大人達が日常的にスマホ・ゲームをやっている手前それらを
取り上げるというより カラダを動かすことが楽しい! と子ども達に
感じてもらう事が大切だと 僕達は考えます。
それには他者(親、兄弟、親友など)からの サポートが
重要だと思います。
親が運動音痴・運動嫌いだと子どもにそれが
うつると思われている方が多いと聞きますが、
最新の研究では親が直接的なモデルに
なることと同じ位 「励まし」 「手助け」 「参加」
などのサポートが子どもに強く影響を与えていることが
わかってきました。
大森
低年齢化している スマホ症候群② に続きます。