- スマホ症候群
低年齢化している スマホ症候群 ②
低年齢化している スマホ症候群①で少し触れました
「励まし」「手助け」「参加」 の3つを
具体的にあげてみます。
「励まし」・・・自信をつけてあげることがポイント
「僕・私はやればできるんだ」という自信です。
すこしでも上手にできたら
「才能があるなあ」 「将来は野球選手になれるぞ!」
などオーバーなくらいに褒める・おだてるのがポイント。
他の子との比較ではなく、その子自身の記録更新 や できる事が増えたものにスポットをあて褒め
「じゃあもう一回やってみよう」という気持ちにさせてあげるのが大切。
常にポジティブなフィードバックが子どもの行動を変えていきます。
「手助け」・・・「送迎」と「道具」
★公園・遊び場まで連れていってあげる
★運動用具を買ってあげる
最近では近くの遊び場が減ってきていると聞きます。
遠くへは安全上の問題からも必要ですし、道具など
高価なものでなくても サッカーボール1つで家族みんなで遊べますね。
「参加」・・・ゲームは参加しにくいが、運動・スポーツなら参加しやすい
親が運動や遊びに参加する事によって、運動が重要だということが
体感的に伝わります。 野球のバットの持ち方・サッカーのリフティングの仕方・・・などなんでも良いと思います。
僕も子どもの頃の父とのキャッチボールは今でも鮮明におぼえています。
「真太郎はいい肩をしているからいいピッチャーになるぞ!!」
と おだてられながら遊んでくれたのを憶えています。
今思うと貴重な時間だったと実感しています。
「子どもは放っておけば外で遊ぶもの」
と言われていたのは一昔の話かもしれませんね。
これからは手間を惜しまず どうすれば子どもが楽しく
カラダを動かせるか?を
大人が考え、サポートしていく事が必要なのかもしれません。
大森