猪ノ口です。

 

 

…こうも暑いと、心も身体もダラ～っとしてしまいますね～

 

（汗）

 

…で、座り方もダラ～っとしていませんか？

 

院の看板にも書いたのですが、上の図のように椅子に浅く座るのは、

一見楽そうですが、実は身体にはとっても負担なのです。

 

 

土台である骨盤が後ろに傾くと、その上に乗る背骨も丸まって

猫背になってしまいます。

頭を起こそうとするので、首にも負担がかかってしまいます。

 

 

では、正しい座り方はどんな座り方でしょう？

 

背もたれに出来るだけお尻をつけるように奥深く座ると、

骨盤がしっかり起きて背骨は理想的なＳ字カーブを描き、

頭を背骨全体で支えるので疲れにくいのです。

 

 

 

また、足裏が床についていないと膝が下がり、太ももが

下がるため太ももの裏側が圧迫されて疲れてしまいます。

上半身も不安定になりがちです。

 

足がしっかり床につかない時は、足台などを上手く使うと

脚も上半身も安定します。

 

 

まだまだ暑い夏ですが、背筋が伸びるときっと身も心も

シャキッとしますヨ＾＾

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