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解剖学をいかに臨床に結びつけるか
9月15日(月)祝日に、
日本カイロプラクティック医学協会主催セミナー
「解剖学をいかに臨床に結びつけるか」
を受講してきました。
解剖学は人体の基本的な構造だけでなく、身体を動かす時に使う神経、筋肉など動作の仕組みを学べますので、私たちの施術に大変役立ちます。
例えば、ひじを伸ばすときに痛みを感じる場合、
・ひじを伸ばす動作で使う筋肉
・その筋肉が骨に付着する部位
・ひじの痛みを感じる神経と背骨までの経路
を把握していると、痛みの原因を論理立てて探すことができます。
今回のセミナー内容は、
座学では肩、ひざ関節の構造
実技では肩、ひじ、ひざ、足首、股関節を動きやすくする施術の例
を学び解剖学の復習とともに施術への生かし方を考える貴重な体験ができました。
医学の世界は日進月歩で、新しい発見や理論が次々に生まれます。
そんな中でも人体の構造が変わる訳ではありませんので解剖学は重要です。
筋肉の名称や付着部位など丸暗記に頼る部分が多いので大変ですが、自分の仕事の基礎として何度も復習し解剖学をしっかり身に付けたいと感じました。
また、今後もセミナー等を活用して自分の提供できるサービスをグレードアップさせていきます!
黒崎
三鷹の整体・産後の骨盤矯正
肩こり、腰痛もお任せ「みたか西久保整体院」
東京都武蔵野市西久保2-18-2 グローシックビル101・・・ 三鷹駅北口徒歩10分
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