- トリガーポイント
頸椎椎間板ヘルニア 30歳女性(デスクワーク)
運動不足を補おうと卓球を始めた Kさん。
サーブを打った後、後頭部に激痛が走ったとのこと。
その後首の付け根~背中にするどい痛みが出ます。
その後 画像診断で軽い 「頸椎椎間板ヘルニア」 と言われ、
安静にするよう言われました。
今回のKさんも構造的歪み+激痛で動かない選択をされています。
来院された時も日本舞踊の舞のような動きでいらっしゃいました。
☆原因は筋肉にあるという事
☆頸椎椎間板ヘルニアは遺伝しない(お母様が同じ診断をされた為)
この2点をしっかり説明させて頂きながら、首・肩・肩甲骨まわりの筋肉
を集中的にゆるめ、その後関節の可動範囲を広げました。
『生活習慣のアドバイス』
座り姿勢を見させてもらいますと頭が前に
出ている「首猫背」タイプでした。
デスクワークの方の座り姿勢はとても重要ですので
正しい座り姿勢を伝授しました。
良い姿勢でも長い時間固まっていてはよくありません。
座ってできる体操を二回目に伝授。
この二つを無理のない範囲でやっていただき
施術を継続すること 6回
痛みの出る頻度が激減したとのことです。
ここからKさんには
治療から→メンテナンスに切り替えを提案しました。
今では調子の良し悪しに関わらず定期的に来院されています。
週一回の卓球も再開されたと聞いて嬉しく思います。
Kさんお仕事がんばってください。
今後も全力でケアさせていただきます。