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用語集 -カ行

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外反母趾(がいはんぼし)

状態

足の親指が内側に曲がり、関節が変形して痛みを伴う状態です。
整体では、足のアーチを正しく整え、痛みの軽減や歩行の改善をサポートします。

注釈:進行すると手術が必要な場合もあるため、早期のケアが重要です。

過緊張(かきんちょう)

状態

筋肉が通常以上に緊張している状態です。
デスクワークやスマホの使用が原因で首や肩の過緊張が起こりやすく、整体で筋肉を緩める施術が行われます。

注釈:過緊張を放置すると慢性的な痛みの原因となるため、早めの対応が推奨されます。

顎関節症(がくかんせつしょう)

症状

顎の関節に痛みや違和感が生じる症状。整体では頭部や頸部の筋肉を調整して改善を図る。

関節可動域(かんせつかどういき)

症状

関節が動かせる範囲のことです。関節可動域が狭いと、肩や膝などの関節に痛みや不調が出ることがあります。
整体では、関節の可動域を広げる施術を行い、動きの改善を図ります。

注釈:加齢や運動不足が原因で狭くなる場合もあり、適切なストレッチや運動が必要です。

間欠的跛行(かんけつてきはこう)

状態

歩行中に足の痛みやしびれが生じ、少し休むと再び歩けるようになる症状です。腰部脊柱管狭窄症などが原因で起こることが多いです。
整体では、骨盤や腰椎の調整、筋肉の緊張緩和を通じて症状の改善を目指します。

注釈:進行すると歩行困難になるため、早期の対応が重要です。

抜重(きじゅう)

施術を表す専門用語

抜重とは、関節や筋肉への負担を軽減するために、特定の姿勢をとることで体重を分散させる方法です。
整体では、腰痛や関節痛の患者に対して、寝た姿勢や座った状態で負担を減らす指導を行うことがあります。

注釈:特にヘルニアや脊柱管狭窄症の患者に推奨されることが多いです。

筋緊張性頭痛(きんきんちょうせいずつう)

状態

ストレスや疲労、姿勢の悪さが原因で筋肉が緊張し、頭痛を引き起こす状態です。
整体では、首や肩の筋肉を緩めることで頭痛を緩和します。

注釈:市販薬で一時的に症状を抑えることも可能ですが、根本改善には原因にアプローチする施術が重要です。

筋肉(きんにく)

身体の部位

体を動かすための組織で、骨格筋、平滑筋、心筋の3種類があります。
整体では、筋肉の緊張緩和、バランス調整、柔軟性向上などを目的に施術が行われます。

注釈:筋肉の硬直は血流不良や神経圧迫を引き起こすことがあります。

筋肉痛(きんにくつう)

状態

運動後や筋肉の過剰な使用による痛みです。整体では筋肉を緩め、血流を促進することで回復をサポートします。

筋バランス(きんバランス)

左右の筋肉の緊張や柔軟性のバランスのことです。筋バランスが崩れると姿勢が悪くなり、痛みが生じます。
整体では筋バランスの改善を目的としたストレッチやマッサージを行います。

筋疲労(きんひろう)

状態

筋肉を長時間使用したことによるエネルギー不足や老廃物の蓄積による疲労感。
整体では、筋疲労の蓄積を防ぐために、筋肉の緊張をほぐし、血流改善を図る施術を行います。

注釈:適切な休息とストレッチが疲労回復のポイントです。

筋膜(きんまく)

身体の部位

筋肉を包む薄い膜で、全身の筋肉をつないでいます。
筋膜の癒着や硬さが痛みの原因となることがあり、整体では筋膜リリースで柔軟性を高めます。

注釈:筋膜リリースを行う際には、過度の圧力を避けることが重要です。自己流で行う場合は適切な方法を学びましょう。

筋膜リリース(きんまくリリース)

施術を表す専門用語

筋膜の癒着や硬化を解消する施術方法。筋肉を包む膜である筋膜を解きほぐす技術です。
筋膜の癒着や歪みが解消されると、可動域を広げ、痛みを軽減し肩こりや腰痛の緩和、柔軟性の向上が期待できます。

注釈:施術中に多少の痛みを感じることがありますが、効果的な手法です。慢性的な筋肉の硬さには数回の施術が必要になる場合があります。

屈伸(くっしん)

関節を曲げたり伸ばしたりする動作のことです。屈伸がスムーズに行えない場合、膝や股関節の不調が考えられます。
整体ではこれらの動作を改善する施術を行います。

注釈:急激な屈伸運動は筋や関節を傷める可能性があるため、ゆっくり行うことが推奨されます。

くるぶし

身体の部位

足首の外側と内側にある骨の突起部分で、歩行や立位に影響を与える重要な部位です。
整体では、くるぶしの周囲の筋肉や靭帯の調整を行い、足首の安定性を高めます。

注釈:くるぶしの痛みは靭帯損傷や骨折の可能性もあるため、専門的な診断が必要です。

ケアエクササイズ

整体の施術後、自宅で行うストレッチや体操のことです。日常的に行うことで整体の効果を維持できます。

ケアプラン

患者の症状に応じて施術計画を立てることです。
整体では、個々の状態に合わせたケアプランを提案し、症状の改善をサポートします。

頸椎(けいつい)

身体の部位

首の部分にある7つの骨の集合体で、脳から身体へと神経を伝達する重要な部位です。
頸椎の歪みは肩こりや頭痛の原因となるため、整体で調整が行われます。

頚椎(けいつい)

身体の部位

首の骨を指し、頭部を支える役割を担います。頚椎の歪みや不具合が頭痛や首の痛みを引き起こす原因となります。
整体では、頚椎の調整を行い、これらの症状を改善します。

注釈:スマホやパソコンの使用が増えることで、頚椎への負担が増加しています。適切な姿勢が重要です。

血行促進(けっこうそくしん)

血液の流れを良くすることです。
整体では、マッサージやストレッチを通じて血行を促進し、冷え性や肩こりの改善を図ります。

注釈:血行不良は生活習慣病の原因になることもあるため、早めの対策が重要です。

肩甲骨(けんこうこつ)

身体の部位

背中にある平たい骨で、肩の動きを支えています。
肩甲骨が硬くなると肩こりや背中の痛みが生じやすいため、整体では肩甲骨まわりの筋肉を緩める施術を行います。

注釈:肩甲骨の動きを改善するストレッチは肩こり解消に有効です。

健康体操(けんこうたいそう)

施術を表す専門用語

体の柔軟性を高め、血行を良くする体操のことです。整体の施術と組み合わせることで、より高い効果が期待できます。

倦怠感(けんたいかん)

状態

体全体にだるさや疲労感を感じる状態です。
整体では、血流を改善し、自律神経のバランスを整えることで倦怠感の軽減を目指します。

股関節(こかんせつ)

身体の部位

骨盤と大腿骨をつなぐ関節で、歩行や運動に重要な役割を果たします。股関節の痛みや違和感は、整体で改善可能です。

注釈:日常的にストレッチや軽い運動を取り入れることで、柔軟性を保つことができます。

五十肩(ごじゅうかた)

状態

肩関節の動きが制限され、痛みが出る状態です。
整体では肩関節周辺の筋肉を緩め、可動域を広げる施術を行います。

骨格(こっかく)

身体の部位

骨盤と大腿骨をつなぐ関節で、歩行や運動に重要な役割を果たします。股関節の痛みや違和感は、整体で改善可能です。

注釈:日常的にストレッチや軽い運動を取り入れることで、柔軟性を保つことができます。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)

状態

骨密度が低下し、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気です。特に高齢者や閉経後の女性に多く見られます。
整体では、過度な負荷を避けつつ、適度な運動や姿勢改善を通じて骨への負担を軽減するサポートを行います。

注釈:骨粗鬆症の予防には、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動が重要です。

骨盤(こつばん)

身体の部位

脊柱の下部に位置する骨格で、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たします。
骨盤の歪みは、腰痛、肩こり、姿勢不良、内臓機能の低下など、さまざまな不調の原因になります。
整体では、骨盤のバランスを整えることで体全体の歪みを改善し、健康維持をサポートします。

注釈:産後の骨盤矯正は、出産による骨盤の開きや歪みを整えるために重要なケアです。

骨盤矯正(こつばんきょうせい)

施術を表す専門用語

骨盤の歪みを正しい位置に戻す施術です。姿勢を改善し、腰痛や肩こり、ぽっこりお腹の解消にもつながります。

注釈:骨盤の歪みは妊娠や出産後にも起こりやすいため、定期的なケアが必要です。

骨盤底筋(こつばんていきん)

身体の部位

骨盤の底部に位置する筋肉群で、内臓の支持、排尿・排便機能のコントロール、姿勢保持に重要な役割を果たします。
整体では、産後のケアや尿もれ予防、姿勢改善のために骨盤底筋の強化トレーニングが行われます。

注釈:加齢や出産、肥満などで筋力が低下しやすい部位です。