~整形外科や整骨院で治らない手や指先のしびれを整体で改善する理由~
手や指に感じるジンジン、ビリビリとしたしびれ。毎日使う手だからこそ、この不快な症状が気になりますよね。「もしかして病気?」と心配になる方も多いでしょう。
手や指先のしびれは人によって症状や程度が異なります。指先だけがピリピリと感じる方、指や手全体の感覚が鈍くなり細かい作業がしにくい方、肩や腕にしびれと時々痛みを感じる方、首から手先まで広がるしびれで手が上がりにくくなる方など、さまざまなケースがあります。
片手だけがしびれる方や、両手のしびれを時間差で感じる方、朝起きたときに特に手や指先のしびれやこわばりを感じる方、仕事中に手や指先のしびれや痛みが強まり休憩をとらざるを得ない方など、症状は多岐にわたります。
手や指先のしびれの原因は様々です。脳や脊髄神経の病気、末梢神経の圧迫、内科的な疾患、肩こりなどで血行が悪くなることなどが考えられます。
突然強いしびれを感じたり、しびれが数日間続く場合は、すぐに医療機関を受診して原因を確認することをおすすめします。
こんな症状有りませんか?
1. 起床時や日中の手や指先のしびれ
朝起きたときや仕事中に手や腕がしびれることがある。
2. 箸や鉛筆を使うのが難しい
手先を使った細かな作業が困難で、箸や鉛筆をうまく使えない。
3. 指の曲げ伸ばしがしにくい
指を曲げたり伸ばしたりするのが難しく、手の動きが制限される。
4. 筋肉の痩せ
親指の付け根や手の筋肉が痩せて、手の甲の骨が浮き出ている。
5. 特定の指先のしびれ
親指から中指、薬指の親指側がしびれるが、小指には症状がない。
6. 肘の内側を叩くと指先のしびれ
肘を曲げたり内側を叩いたときに、腕から指先にかけてしびれを感じる。
7. 顔を上に向けたり手を挙げると痛みが強くなる
顔を上に向けたり、手を挙げると痛みやしびれが強くなる。
8. 日常動作での痛み・しびれ
髪の毛を洗うとき、電車の吊り革に掴まるとき、高い位置で洗濯物を干すとき、野球の投球時や投球後に痛みやしびれを感じる。
手・指先のしびれ痛みとは?
手や指先のしびれはなぜ起きる?
手や指先のしびれや痛みは、日常生活の中でさまざまな原因によって引き起こされます。
これらの症状は、一時的な血行不良や神経障害によるものが一般的です。
一時的な血行不良によるもの
手や指先がしびれる主な理由の一つは、血管の圧迫による一時的な血行不良です。
例えば、手を下敷きにして寝た際に血の巡りが悪くなり、一時的にしびれることがあります。
この現象は、正座で足がしびれるのと同じ原理です。
こうした一時的な症状は、時間が経てば自然に改善することが多いです。
また、長時間のパソコン作業や下を向いた作業で首や肩の筋肉に疲労がたまると、筋肉が硬くなり、神経を圧迫して手や指先がしびれることもあります。
神経障害によるもの
手や指先のしびれが神経の障害によって引き起こされる場合、中枢神経と末梢神経の2種類があります。
中枢神経は脳と脊髄で、これらがダメージを受けるとしびれが発生します。
末梢神経は背骨から手足の末端に至る神経で、これらが圧迫されるとしびれが生じます。
特に末梢神経は骨で守られていないため、圧迫や刺激を受けやすく、しびれの原因となりやすいです。
また、高齢者の場合、脳梗塞や動脈硬化、頸椎症などの骨格の変化によって手や指先のしびれが発生しやすくなります。
手や指先のしびれには、自然に治るものから放置すると危険な状態に進行するものまでさまざまです。
症状が継続する場合は、早めに医療機関で検査を受け、原因を確認することが重要です。
手や指先のしびれの原因や主な病気
手や指先のしびれにはさまざまな原因があり、その発症部位や症状の出方によって異なります。
ここでは、手や指先のしびれを引き起こす主な原因と関連する病気について詳しく説明します。
肩こり・首こり、筋肉痛、ストレスや自律神経障害
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって首や肩がこると、筋肉が硬直し神経を圧迫することがあります。
これにより、手や指にしびれが生じることがあります。
また、ストレスや自律神経の乱れが原因で手や指先のしびれが発生することもあります。
手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん・正中神経の障害)
手根管症候群は、手首にある手根管というトンネル内で正中神経が圧迫されることによって発生します。
特に妊娠・出産期や更年期の女性に多く見られます。
夜間や朝方に痛みが強くなることが多く、手を振ることで一時的に症状が和らぐことがあります。
進行すると親指の付け根の筋肉が痩せることも特徴です。
肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん・尺骨神経の障害)
肘部管症候群は、肘の内側で尺骨神経が圧迫されることによって発生します。
特に野球や柔道などのスポーツをする人に多く見られます。
肘の内側を叩くと、小指や薬指にしびれが広がるのが特徴です。
胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)
胸郭出口症候群は、肩周りから腕にかけて走る神経や血管が圧迫されることによって発生します。
なで肩の女性に多く、腕を上げる動作をすると手の甲までしびれが生じることがあります。
背骨の病気(頚椎症、頚椎椎間板ヘルニアなど)
頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアは、首の背骨の異常によって神経が圧迫されることで発生します。
これにより、腕や手にしびれが生じることがあります。
頚椎症は加齢による変形が原因であり、椎間板ヘルニアは椎間板が突出して神経を圧迫することが原因です。
その他の病気
内科的疾患や脳卒中も手や指先のしびれの原因となることがあります。
糖尿病や甲状腺機能障害は末梢神経に影響を及ぼし、手にしびれを引き起こすことがあります。
また、脳梗塞や脳出血によっても手や指先のしびれが生じることがあります。
特に脳の病気の場合は、ろれつが回らない、吐き気、物が二重に見えるなどの症状を伴うことがあります。
まとめ
手や指先のしびれは、その原因によって対処法が異なります。
長時間続く場合や、急激に強くなる場合は、早めに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。
症状が出た際には、自己判断せず専門の医師に相談することをお勧めします。
手や指先のしびれの予防方法と生活習慣
手や指先のしびれを予防し、健康的な生活を送るためには、日常の生活習慣を見直すことが重要です。
以下に、具体的な予防方法を紹介します。
適度な運動
血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすためには、定期的な運動が欠かせません。
ウォーキングや軽いストレッチを日課にすることで、手や指先のしびれを予防することができます。
特に、腕や肩を中心としたストレッチは、血液の循環を良くし、神経の圧迫を軽減する効果があります。
姿勢の改善
長時間同じ姿勢を続けることは、筋肉の緊張を招き、しびれの原因となります。
デスクワークをする際は、1時間に1回程度、立ち上がって軽いストレッチを行いましょう。
正しい姿勢を保つことも重要です。
背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることで、首や肩への負担を減らすことができます。
ストレス管理
過度なストレスは、筋肉の緊張を引き起こし、手や指先のしびれや痛みの原因となります。
リラックスできる時間を作り、趣味やリラクゼーションを取り入れることで、ストレスを上手に管理しましょう。
十分な睡眠も、体のリカバリーにとって重要です。
バランスの良い食事
栄養バランスの取れた食事は、全身の健康を支える基盤です。
特にビタミンB群やビタミンEは、神経の健康に関与しています。
ビタミンB1は豚肉や全粒穀物に多く含まれ、ビタミンB6はバナナやイモ類、赤身の魚に多く含まれます。
また、ビタミンEはナッツ類やアボカド、植物油に豊富です。
これらの栄養素を意識して摂取することが大切です。
体を冷やさない
冷えは血行不良を招き、しびれの原因となります。
冬場やエアコンの効いた室内では、手袋やカーディガンなどで手首や肩を温めるようにしましょう。
入浴で体をしっかり温めることも効果的です。
手足のしびれの対処法
手足のしびれが生じた際には、以下の方法で対処することができます。
固定して安静にする
しびれを感じたら、まず患部を安静にすることが重要です。
必要に応じてサポーターやコルセットを使用し、手首を激しく動かす運動や曲げ伸ばしの動作を避けましょう。
患部を温めたり揉んだりする
しびれや痛みが強くない場合は、患部を温めたり揉んだりすることで血行を良くし、症状を和らげることができます。
ただし、神経が麻痺している場合は熱さに鈍くなっているため、カイロ等で温める際は低温やけどに注意しましょう。
正しい姿勢の重要性
スマートフォンを使用する際は、目の高さに持つことで首への負担を軽減できます。
パソコン作業時も同様に、画面が正面に来るようにデスクトップや外付けのキーボードを利用しましょう。
正しい姿勢を保つことで、筋肉の緊張を防ぎ、しびれの発生を抑えることができます。
まとめ
手や指先のしびれを予防するためには、日常生活の中での小さな工夫が大切です。
適度な運動や正しい姿勢、バランスの取れた食事、ストレス管理などを意識して、健康的な生活を送りましょう。
しびれが続く場合や強くなる場合は、早めに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。
みたか西久保整体院での手や指先のしびれの治し方、根本改善と他施設との違い
手や指先のしびれを感じたとき、どこに行けば良いのか迷うことがあります。
病院で薬を処方されても改善しないことが多く、整骨院や鍼灸院でも根本的な解決には至らない場合があります。
みたか西久保整体院では、しびれの原因を徹底的に探り、専門的な施術を通じて根本からの改善を目指します。他施設で効果を実感できなかった方も是非ご相談ください。
病院や整形外科
病院や整形外科では、骨折や骨のズレなどの明確な画像診断ができる場合に効果的な対応が可能です。
しかし、画像に異常が映らない場合には、薬の処方や様子を見ながらの保存的治療が主となります。これは、画像で確認できない微細な問題には対応しきれないことが多いためです。
整骨院
整骨院は、急性のケガや交通事故に対する治療が得意です。
しかし、慢性的な痛みや長期間かけて発生した痛みには対応が難しいことがあります。
慢性のしびれや痛みに対しては、電気治療やマッサージ、ストレッチなどが行われますが、根本的な改善には至らないことが多いです。
鍼灸院
鍼灸院では、鍼やお灸を使った治療が行われ、筋肉の緊張を緩和し、血流を改善する効果があります。
しかし、症状の根本原因にアプローチすることが難しい場合もあります。
みたか西久保整体院のアプローチ
みたか西久保整体院では、整形外科や整骨院で改善しなかった手や指先のしびれに対して、根本的な改善を目指した施術を行います。
以下に、当院の治療法とその特徴を説明します。
1. 神経圧迫の解消
手や指先のしびれは、脳から手足に至る神経がどこかで圧迫を受けていることが原因です。
この圧迫を取り除くために、筋肉の緊張を緩和し、血行を改善する施術を行います。
2. 個別の筋肉に対する施術
患者様の生活習慣や姿勢を詳しく聞き取り、負担がかかっている筋肉を特定します。
その筋肉に対して、専門的な手技を用いて柔軟性を回復させます。
3. 背骨のゆがみ矯正
多くのしびれの原因は、体幹部の深層筋に影響を与える背骨のゆがみにあります。
背骨のゆがみを矯正することで、神経への圧迫を取り除きます。
4. 再発予防
症状の改善だけでなく、再発を防ぐための施術にも重点を置いています。
正しい姿勢や身体の使い方を指導し、日常生活での予防をサポートします。
しびれの症状と本当の原因
手や指先のしびれは、筋肉のバランスが崩れ、神経が圧迫されることが主な原因です。
特定の姿勢や動作を長時間続けることで、特定の筋肉に負荷がかかり、しびれが発生します。
背骨のゆがみがあると、さらに症状が悪化する可能性があります。
しびれの改善方法
神経は脳から出て背骨を通り、体全体に広がっています。しびれの症状は、神経が体のどこかで圧迫されることで発生します。
当院では、しびれの原因となる部位を特定し、適切な施術を行います。
- 筋肉の柔軟性を回復:神経を圧迫している筋肉を特定し、柔軟性を取り戻すための施術を行います。
- 背骨のゆがみを矯正:背骨のゆがみを矯正することで、神経への圧迫を取り除きます。
最後に
手や指先のしびれの症状でお困りの方は、みたか西久保整体院にご相談ください。
長年の経験と専門的な知識を持つスタッフが、根本的な改善を目指して施術を行います。
病院や整骨院で改善しなかった方々も、多くが当院で改善され、快適な日常生活を取り戻しています。
冷え・むくみについてのよくある質問Q&A
手や指先のしびれはどのような症状がありますか?
手や指先のしびれには、指先がピリピリする、手全体が鈍くなる、特定の指だけがしびれる、腕全体にしびれが広がるなど様々な症状があります。痛みを伴うこともあり、日常生活に支障をきたす場合もあります。
手や指先のしびれの原因は何ですか?
手や指先のしびれの原因は、神経の圧迫、血行不良、筋肉のこり、ストレスや自律神経の乱れなど様々です。特に、手根管症候群や頚椎の問題が一般的な原因として挙げられます。
病院で検査を受けたが異常が見つからない場合、どうすれば良いですか?
病院で異常が見つからない場合でも、しびれの原因は存在します。整体院では、体のバランスや姿勢を整えることで、神経の圧迫を改善し、しびれの根本原因にアプローチすることが可能です。
しびれが一時的に改善しても再発することはありますか?
しびれが一時的に改善しても、根本原因が解決されない限り再発する可能性があります。みたか西久保整体院では、再発防止のための継続的なケアと生活習慣の指導を行っています。
どのような治療方法がありますか?
当院では、手技による筋肉の調整、神経の圧迫を緩和する施術、背骨や骨盤の矯正などを行います。個々の症状に合わせたオーダーメイドの治療プランを提供しています。
整形外科や整骨院と整体院の違いは何ですか?
整形外科や整骨院は、骨折や急性の怪我に対する治療を得意としますが、慢性的なしびれや痛みの根本改善には限界があります。整体院では、体全体のバランスを整えることで、しびれの根本原因にアプローチします。
施術はどのくらいの頻度で受ければ良いですか?
しびれの程度や原因によりますが、初期段階では週に1~2回の施術をおすすめします。改善が見られた後は、月に1~2回のメンテナンス施術を行うことで再発防止を図ります。
自宅でできる対処法はありますか?
自宅では、ストレッチや適度な運動、正しい姿勢を保つことが重要です。特に、手首や肩、首のストレッチを行うことで、血行を良くし、筋肉の緊張をほぐすことができます。
しびれが治らない場合、手術が必要ですか?
手術が必要な場合もありますが、まずは整体による根本改善を試みることをおすすめします。多くの方が、整体の施術で症状の改善を実感されています。
どのような方が整体院での治療を受けていますか?
整形外科や整骨院で改善しなかった方、慢性的なしびれや痛みに悩む方、仕事や生活習慣による体の歪みを感じている方など、幅広い方々が整体院での治療を受けています。
まとめ
手や指先のしびれは、日常生活に大きな影響を与える症状です。
しびれが続くと不安やストレスが増し、生活の質が低下してしまいます。
病院や整形外科では、薬やリハビリでの対処が中心となりますが、根本的な原因を解決するには至らないことが多いです。整骨院や鍼灸院も急性の症状に効果を発揮しますが、慢性的なしびれには限界があります。
みたか西久保整体院では、しびれの根本原因にアプローチし、体のバランスを整えることで症状の改善を目指します。神経の圧迫を解消し、血流を改善する施術により、多くの方が症状の緩和を実感しています。
また、手だけでなく足のしびれも同様に重要です。
足のしびれは、坐骨神経痛や腰椎の問題が原因で発生することが多く、適切な対処をしないと日常生活に支障をきたすことになります。足のしびれも整体による根本的な施術で改善が可能です。
しびれが長引く場合や症状が悪化する場合は、放置せずに早めに適切な医療機関を受診することが大切です。
しびれの原因はさまざまであり、適切な診断と治療が必要です。症状を無視せず、早めに対策を取り、健康な生活を取り戻しましょう。
みたか西久保整体院では、手や足のしびれに悩む皆様に対し、丁寧なカウンセリングと個別の施術プランでサポートいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
手や指先のしびれ
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手がしびれ、指がふるえる
(50代 男性 会社員)腹筋運動時に右腕を痛め、字を書く時も指先が震えて困っています。
一週間前に腹筋運動をしようとしたときに変に力が入って右腕を痛めてしまいました。
今では手や指先がしびれるようになりました。字を書くときは指先が震えて困っています。53歳 男性 会社員(役員)
普段はまったく運動をしないとのことでした。
運動不足で硬く縮んで弱くなった肩周りの筋肉が突然のつよい運動に追いつけなかったと思われます。
指先の震えは「書痙」といって手や肩の異常な緊張によっておこる症状です。
まずは症状や気持ちがやわらいで
ラクになった!と実感してください。
それが”なりたい自分”への
第一歩です。