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スマホ指を自宅でケアする簡単ストレッチ3選

手の負担を減らし、日常動作を快適にするために

スマートフォンの長時間利用が当たり前になった現代、「スマホ指(親指や手首の痛み・だるさ)」という言葉も一般的になってきました。スマホ指をそのまま放置しておくと、腱鞘炎などの慢性症状に発展する恐れがあります。

今回は、自宅で簡単にできる「スマホ指ケアのためのストレッチ」を3つご紹介します。どれも1回2~3分で行える簡単なものばかりですので、スマホを使った後やお風呂上がりに、ぜひ試してみてください。

① 親指の反らしストレッチ

効果: 親指の腱と関節の柔軟性を高める

やり方:
1.手のひらを上に向けて、親指を反対の手で軽く引っ張ります。
2.痛くない程度にゆっくりと反らし、15秒キープ。
3.左右の親指を2~3回ずつ行いましょう。

※痛みがある場合は無理せず行ってください。

親指の反らしストレッチ

② 手首の伸ばしストレッチ

効果: 手首・前腕の筋肉(特に長母指外転筋・短母指伸筋)をほぐす

やり方:
1.片腕を前に伸ばし、手のひらを下に向けます。
2.反対の手で、手の甲を押すようにして手首を下にゆっくりと曲げます。
3.前腕が伸びているのを感じながら20秒キープ。左右交互に2セット行います。

手首の伸ばしストレッチ

③ グー・パー・グーパーストレッチ

効果: 手指全体の血行促進と筋肉の緊張緩和

やり方:
1.両手を前に出し、「グー」で強く握る → 「パー」で指を大きく広げる。
2.ゆっくりと、5秒ずつ「グー」→「パー」を繰り返す。
3.10回1セットを、1日2~3セットを目安に続けましょう。

継続がカギ!姿勢改善とセットで取り入れて

ストレッチは継続することで効果を発揮します。また、スマホを使うときの姿勢も意識することが大切です。スマホを顔の高さに上げて首を下げすぎない、親指だけに負担がかからないよう両手で支えるなど、日常の「ちょっとした工夫」で指や手首の負担は大きく変わります。

スマホ指は放っておくと慢性化する可能性があるため、少しでも違和感を感じたら早めのケアをおすすめします。

整体院での専門ケアもおすすめ!

みたか西久保整体院では、スマホ指や腱鞘炎、手首の痛みに対して、姿勢矯正や手首周辺の筋肉調整、温熱療法を組み合わせた施術を行っております。セルフケアで改善しない痛みやしびれがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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